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虫歯
虫歯の進行
虫歯が一番出来やすいのは歯と歯の間です。
虫歯の一番初期の状態では、虫歯は歯の一番外側のエナメル質だけにあります。【C1】
虫歯が進行し、エナメル質の内側の象牙質に入ってくると、虫歯は急速に進行します。象牙質のほうがエナメル質よりも柔らかいので、歯の表面に開いた穴よりも奥の象牙質のほうで穴が大きくなって広がっていきます。【C2】
さらに奥にまで虫歯が進行し、神経にまで達すると痛みが出てきます。甘いもの、冷たいもの、熱いものにもしみてきたら歯髄炎です。エナメル質の下のほうで虫歯が進行すると、硬いものを噛んだ時に歯が欠けたりします。【C3】
根っこのほうまで虫歯が進行していき、歯を抜かなくてはならなくなります。【C4】
虫歯の原因
歯磨き不足、生活習慣が大きな原因です。虫歯は虫歯菌によるものですので、このような細菌が生活できなくすることが大切です。他のどのような細菌でも同じですが、細菌を繁殖させない方法は@細菌を持ち込まない。A細菌を増やさない。B細菌を減らす。の3つが基本です。@については家族で同じ歯ブラシを使わない、同じハシやスプーンで食べない、など直接虫歯菌が移行してくることを防ぎます。Aについては食後の歯磨きです。口の中にいつまでも虫歯菌の栄養を残しておかないことが大切です。Bについては歯磨き後の口内消毒(ガラガラうがい薬)やキシリトールガムなどが有効です。
最も大切なことは食事後すぐの歯磨きです。これを当たり前のように行ってください。常に間食しているような場合、いつも口の中が汚れているので、虫歯菌には絶好の環境です。虫歯菌を増やさないように普段から気をつけておいてください。
虫歯の治療
歯医者さんに行くしかありません。出来るだけ早くいくほうが治療も簡単で痛いことをせずに治療してもらえます。当たり前のことですが、なかなか出来ないことです。でも、虫歯は虫歯菌の悪行ですから、普通の歯磨き程度では治っていきません。早く、虫歯を見つけ、歯医者さんに行くことが大切です。